スカンジナビア航空のパイロット労働組合が、給与の増額、労働時間の改善などを会社側に要求しストライキを実施していましたが、会社側と合意に達し、ストライキは収束となることが発表されました。
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4月26日より同組合の1,409人のパイロットがストライキ実施し、6日間にわたり約4000便の欠航、36万人に影響を与えました。日本線においては、大型連休の初日に欠航したことから、他社の座席の確保も難しく多くの方が旅行を断念せざるを得ない状況となってしまいました。
5月2日に同組合と会社側が3年間の労働内容の改善や給与の増額などで合意したことが発表され、今後ストライキが収束することとなりましたが、完全な正常化までは数日かかる見込みとなっています。
本日5月4日の成田発SK984便は欠航となっていますが、明日以降は再開となる可能性がありますので、成田~コペンハーゲン線に搭乗予定の方はスカンジナビアより最新の情報を取得して下さい。
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