エアアジアグループは、各社の2019年第2四半期(4月-6月)の利用実績を公表し、エアアジアジャパンの搭乗率は78%となりました。各社の搭乗率は以下の通りです。
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マレーシアエアアジア 利用率84% 前年比-2P
インドネシアエアアジア 利用率82% 前年比+1P
エアアジアフィリピン 利用率91% 前年比+4P
タイエアアジア 利用率83% 前年比-2P
エアアジアインディア 利用率90% 前年比+3P
エアアジアジャパン 利用率78% 前年比-1P
エアアジアX 利用率80% 前年比-1P
エアアジアジャパンは、利用率を前年並みに維持しながら提供座席数、搭乗者数を前年比約+80%の成長とし、事業を規模を拡大させることに成功しています。
しかしながら、グループ会社に比べ低搭乗率であることから今後どのように改善していくのか注目されます。
同社は、8月8日に中部~仙台線を開設することを発表しており、年内にも4号機を導入することや、冬ダイヤにてソウル線を開設する計画であることを明らかにしているほか、グループ会社のエアアジアXが中部~クアラルンプール線を開設する計画もありエアアジアグループによる中部国際空港のハブ化が進みます。
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