来年から事業開始を予定する韓国の新LCC3社(フライカンウォン・エアプレミア・エアロケイ)が、日韓関係の悪化から日本路線の就航計画の見直しに着手したことが明らかになりました。
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当初フライカンウォンは、ヤンヤン国際空港を拠点に成田・関西・中部線、エアロケイは、清州空港を拠点に成田・中部・北九州、エアプレミアは、仁川を拠点に成田・関西線に新規就航する計画としていましたが、この計画を延期とし路線計画の見直しに着手します。
これまでのところフライカンウォンは予定通り2020年9月の就航を予定していますが、エアロケイとエアプレミアに関しては、社長交代などにより再審査の対象となっており就航が予定よりも遅れる見込みとなっています。
日韓関係の悪化で、日韓路線の再編が進んでおり、日韓路線の大半を占める韓国のエアラインは今後も事業計画の変更が必要となりそうです。
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