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カンタスフレイト、旅客機から貨物機へ改造したA321の初オペレーターへ

カンタス航空傘下のカンタスフレイトは、これまで旅客機で使用していたA321を貨物機に改造し、豪州郵便の塗装で運航します。

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画像引用:Qantas Airlines

 

カンタスフレイトは、7年間の国内、国際航空貨物輸送契約をオーストラリア郵便と締結したことから今回の塗装となっています。
またカンタスフレイトは、A321を貨物機として運航する世界初のエアラインとなり、B737に比べ9トン増え輸送量が50%増加します。
なお、最初のA321P2Fは2020年10月から運航を開始する予定で、最大3機体制とすることが計画されています。

国際航空貨物輸送契約にあたっては、カンタスグループのCEOのAlan Joyce氏は、7年間の合意はeコマースの将来の成長に対する信頼の証であり、翌日配達に対する需要の高まりをサポートすると述べています。

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