アメリカン航空は、2020年1月3日の運航をもって成田~シカゴ線を運休する計画であることが明らかになりました。
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アメリカン航空は、昨年12月に同路線を燃料費高騰を理由にデイリー運航から週3便へと減便しており、その後共同事業相手となるJALが増便し補完する形をとっていました。
アメリカン航空は、2020年の羽田スロット配分において2枠を獲得しており、先日2020年3月29日より羽田~ダラス/フォートワース線の開設、ロサンゼルス線を増便することを正式発表しています。この2路線は成田空港から羽田空港に移管されるものとなり、成田空港発着の同社の運航する路線は、ダラス線の1往復分のみとなります。
羽田空港のアメリカ線の拡充で、デルタ航空は既に撤退を表明していますが今後日系エアラインも路線移管する見込みであることから成田空港は今後おおきく北米路線を失うことになります。
画像引用:American Airlines
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