SCAT航空は、現在週2便で運航している成田~ヌルスルタン線の運航スケジュールを変更し冬ダイヤでは機材を大型化しB767を投入する計画であることが明らかになりました。
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現在成田発で火曜日・日曜日の運航となっていますが、冬ダイヤでは水曜日と土曜日の運航に変更します。
この路線は、カザフスタンのナザルバエフ前大統領(Nursultan Nazarbayev)が、在職中の2019年1月30日に開催された議会において自国エアラインに対しアメリカ、日本線を開設するよう指示したことから同路線の開設に至ったとされており、カザフスタン政府から360万ドルの助成金が出ているとされています。
なお冬ダイヤでも運航は、SCAT航空傘下のサンデーエアラインズが担当する予定となっておりデルタ航空、中国聯合航空、中国国際航空と渡り歩いた機齢約20年のB767が投入されます。
【運航スケジュール】
DV818 成田20:30→01:30+1ヌルスルタン 水土
DV817 ヌルスルタン22:05→08:30+1成田 火金
機材:B767-300(ビジネスクラス12席、エコノミークラス278席の計290席)
画像引用:Sunday Airlines
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