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タイライオンエア、2019年12月1日より中部国際空港第2ターミナルへ移転

タイライオンエアは、2019年12月1日より中部国際空港の発着ターミナルを現在の第1ターミナルから第2ターミナルへと移転します。

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現在の中部国際空港の第2ターミナルの乗り入れエアラインは、同空港を拠点とするエアアジアジャパン・ジェットスタージャパンとチェジュ航空・ティーウェイ航空・エアプサン・セブパシフィック航空の6社となっており、同日よりタイガーエア台湾が乗り入れ予定となっておりタイライオンエアが移転表明8社目となります。

第2ターミナルは、年間取扱旅客数450万人(国際線300万、国内線150万人)で、2階建て2棟構成(本館・サテライト)合計10スポット/14ゲートを備えています。
一部スポットは、関西国際空港第2ターミナル同様に自走式を採用しており、トーイングカーを使わずに出発が可能となりコスト削減が図られています。なお国際線の施設使用料は、1280円となり、第1ターミナルの半額程度となっています。

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