キャセイパシフィック航空は、同社従業員に対し3週間の無給休暇取得を求める方針であることが明らかに、今後中国本土線はこれまでの運航規模の1割の運航とする方針を示しました。
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無給休暇の取得期間は2020年3月1日～6月30日までの間としており、逃亡犯条例のデモに続き新型コロナウイルスの影響で大幅に需要が低下していることから、緊急的な措置であるとしています。また中国本土線は、これまでの運航規模の1割規模の運航にするとし、全体では7割程度の運航体制とする計画です。
同社のTang CEOは、状況は深刻であるとし、この問題がいつまで続くかわからないが、先行きが不透明な状況で資金を確保することは会社の守る事に繋がるとし、受け入れることは難しいと承知しているが、力を貸すよう理解を求めています。
なお同社が無給休暇の取得を求めるのは2009年の金融危機以来となります。
参考記事：HKFP
画像引用：Airbus
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