台湾のチャイナエアラインは、合計25機受領を予定するA321neoの初受領したことを発表しました。
チャイナエアラインのA321neoは、フルフラットシートのプレミアムビジネスクラス12席、エコノミークラス168席の計180席で構成されています。
同機には、国内エアラインでは初めてスマートリンク対応を導入し、全ての利用者が個人の携帯電話とBluetoothヘッドフォンで機内エンターテインメントシステムに接続できるようになっており、機内では高速のWi-Fiサービスが利用可能です。LINE、WeChat、Facebook Messenger、Apple iMessage、WhatsApp、Viber、Line2を含む7つのアプリで、無料のテキストメッセージが利用でき、常に連絡を取り合うことができます。
また化粧室では、二次感染のリスクを低減するために、非接触型のセンサー式蛇口を採用するなど、配慮がなされています。
Photo : China Airlines
A321neoは、B737-800型機の後続機として導入されるもので、今後日本を含めた北東アジア、東南アジア路線などに順次投入予定となっています。