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ガルーダインドネシア航空、東京/成田~デンパサール線の運航を週1便で再開

 ガルーダインドネシア航空は、東京/成田~デンパサール線の運航を再開します。

 同社は、先週木曜日に約1年10ヵ月振りに特別便として同路線の運航を行いましたが、当面毎週木曜日に成田発便のみ運航を継続する方針です。なお直近では2月10日の運航が決定していますが、現時点では翌週以降も運航を継続するものとみられます。

 この便は、これまで貨物便として運航されていたデンパサール発マナド経由成田行きの貨物便を、成田発便のみ旅客も搭乗できるよう変更して運航するものとなり、先日の運航便においても日本から建設用部品、自動車、電子機器など30トンの貨物を輸送しています。

 この計画変更は、インドネシア政府が2月4日からバリ島(デンパサール)において外国人観光客の受け入れ再開を受けてのものとなり、同社のIrfan Setiaputra 社長は「この運航便は、デンパサール発マナド経由成田行きの特別貨物便を通じてバリ島の主要輸出品輸送に焦点を当てた運航と、インドネシアへのインバウンド旅客輸送の両方を通じて、持続可能な方法で日本市場の潜在力を最大化する取り組みの一部です」と述べています。

【運航スケジュール】
GA881 成田09:15→16:00デンパサール 木
GA4200 デンパサール19:25→22:00マナド 水
GA8800 マナド23:40→06:15+1成田 水
機材:A330-300 Photo : Garuda Indonesia

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