ANAは、パース発着のヴァージンオーストラリア航空とのコードシェア便の申請を取り下げたことがわかりました。
先週同社は、ヴァージンオーストラリア航空が運航する国内線のパース~ブリスベン、メルボルン、カルグーリー、ニューマン、ポート・ヘッドランド線において3月末からの夏ダイヤでコードシェア申請を行ったことがわかっていましたが、これが取り下げられた模様です。
これにより再開が期待された東京/成田~パース線の運航再開時期は不透明なものとなりました。
なお同路線は、B787-8型機にて2019年9月に開設されましたが、その後すぐにコロナ流行が始まった影響を受けて2020年3月から運休が続いている状態となっています。