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スターフライヤー、今年導入予定のA320neoは既存機より12席多い162席仕様に A321neoの導入も検討

 スターフライヤーは、2023年度上半期に受領予定のA320neoは既存機より12席多い162席仕様にすることを明らかにしました。

 A320neoの導入に伴い、既存機150席のシート配列を162席へ変更し生産量を増加させます。なお新型シートを採用することで前後空間を5%拡大できるとし、増席後もエコノミークラス最大級のくつろぎを維持しつつ、ユニットコストを低減を目指します。

 なおA320neoは、福岡~羽田、北九州~羽田線を中心に投入し、混雑便で生じていたスピル(満席時の需要取りこぼし)を含めた旅客数増・収入増を図るとしています。

 また既存150席仕様機の更新機材としてA321neoの導入を検討していることも明らかにしており、限られた羽田空港の発着枠を最大限に生かすと狙いがあるとみられます。Photo : Starflyer

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