エアアジアフィリピンは、2023年第3四半期(7-9月)に福岡~セブ線に就航する計画であることがわかりました。
同社は、今後セブを経由して離島へ向かう旅客を取り込むために、セブ発着路線を強化する方針としており、既に発表済みの東京/成田~セブ線の開設に加え、福岡・上海・香港線を開設します。
今回の発表に伴いエアアジアフィリピンの広報責任者のSteve Dailisan氏は、「エアアジアフィリピンは、2023年の第3四半期と残りの期間に向けて回復が見込まれる需要を受け入れる態勢が整っています。我々はパンデミック前の水準に戻りつつあります」と述べています。
同社は日本路線の運航規模を年々拡大しており、それに伴い日本~フィリピン間の競争も激しくなっており、今後はジップエアも参入を予定するなど更に激しくなることが予想されます。Photo : Airasia