FSC 新規就航・増便・減便 空港 航空ニュース

中国東方航空、2023年9月22日より広島~上海/浦東線の運航を約3年半振りに再開

 中国東方航空は、2023年9月22日より広島~上海/浦東線の運航を再開します。

 運航は、月曜日・水曜日・金曜日の週3便の運航となり、機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス148席の計156席仕様のA320型機を使用します。

 同路線は、2020年3月に運休して以来約3年半ぶりの運航となります。また、広島空港では今年に入って台北・ソウル・大連・北京線に続いて4路線目の運航再開となります

 今回の運航再開決定に伴い広島空港の中村康浩社長は、「コロナ禍からの回復に向けて、台北、ソウル、大連・北京に続き上海線の運航再開は更なる国際線の回復と航空ネットワークの拡充への大きな追い風になります。今後も本格的な回復が見込まれるインバウンド需要を、G7 サミットにより改めて注目を浴びている広島に呼び込めるよう、広島空港としても尽力してまいります」とコメントしています。

【運航スケジュール】
MU294 広島12:15→14:00上海 月水金
MU293 上海08:25→11:15広島 月水金 ※月は5分早発
機材:A320 Photo : China Eastern Airlines

国交省、広島空港の民営化で広島国際空港株式会社と30年契約を締結 将来的にホノルル・ヘルシンキ線を誘致

中国東方航空、2023年8月26日より新潟~上海/浦東線の運航を再開

仙台空港・神戸空港・静岡空港・その他国内空港の新規就航・増便まとめ