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保有機材が全てボーイング機のエルアル航空、A321neoの導入を検討

 イスラエルのエルアル航空は、A321neoの導入を検討していることがわかりました。

 これは同社のBen Tal Ganancia CEOがReutersのインタビューで明らかにしたもので、現在A321neoの導入についてエアバスと協議中であることを明らかにしました。

 同社は、ナローボディ機の更新において、ボーイングおよびエアバスの両社に提案依頼書(RFP)を送り、現在両社と協議に入っているとしており、今後ボーイング機のみで構成されるエルアル航空においてエアバス機が導入されるのか注目となります。

 なお最終決定は2024年内に行う見通しであるとしています。Photo : EL AL Airlines

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