ANAは、2023年12月6日より東京/成田~ホノルル線を増便し全便をA380「フライングホヌ」で運航することを発表しました。
現在同路線は、NH184/183便がA380型機にてデイリー運航、NH182/181便においては、7月21日~8月31日の期間は、火曜日・金曜日・日曜日をA380型機の運航、月曜日・水曜日・木曜日・土曜日はB777-300ER型機の運航、9月1日からは週3便へ減便となりますが、A380型機での運航を継続する計画です。
今回発表されたのは、一時減便となるNH182/181便を再度増便してデイリー化すると共に増便分においてもA380型機を投入するものとなり、これによりANAのホノルル線の提供座席数はコロナ前含め過去最高となります。
既報の通り、ANAでは順調な需要回復を踏まえ、A380型機「FLYING HONU」3号機(520 席仕様)を10月20日のNH182/181便に投入することを発表済みとなっており、スタンバイ機を含め計3機のフライングホヌが稼働する予定となり、コロナ前に描いたハワイ市場のJALの牙城を切り崩す段階へと移行することになります。
Photo : ANA
(※1)12/3、5運航なし、12/4は運航あり
(※2)海外発便は実施期間の開始日と終了日が翌日となります。
(※3)羽田空港の出発、到着ターミナル(ターミナル2又は3)についてはご利用の際にANAアプリ、ウェブサイト等でご確認ください。