ジップエア、増機に伴い新路線を開設することを検討し、その候補地は、ラスベガス・シアトル・ポートランド・バンクーバーなどが候補となっていると日本経済新聞が報じました。
同社は、2024年初旬に8号機を受領する予定となっており、今後は北米路線を拡充し、その後はアジア路線も開設する計画とみられます。
現在のところラスベガス・シアトル・ポートランドが有力候補となっており、そのほかバンクーバー就航やサンフランシスコ・ホノルル線の増便も検討しているとし、アジア路線においては、台北・インドネシア・ベトナム路線が候補とみられています。
同社は、2024年までの10機体制を構築する計画とし、成田空港を拠点に北米~アジア間の乗り継ぎ需要の取り込みを図っており、今後も継続的なネットワーク拡大が期待されています。Photo : ZIPAIR