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ANA、本日2023年10月20日より約3年の保管期間を経てA380型機「FLYING HONU」3号機を東京/成田~ホノルル線に投入

 ANAは、本日2023年10月20日より約3年の保管期間を経てA380型機「FLYING HONU」3号機を東京/成田~ホノルル線に投入します。

 同社は、これまで2機のA380型機を東京/成田~ホノルル線に投入して運航を続けていましたが、本日より3号機を同路線に投入します。

 この3号機は、2020年10月30日にANAに引き渡しが行われ、エアバスの施設での保管を経て2021年10月16日に成田空港に到着し、その後も保管が続いていましたが、ようやく定期路線に投入となります。

 同社は、2023年12月6日より東京/成田~ホノルル線を増便し全便をA380「フライングホヌ」で運航し、ホノルル線の提供座席数は過去最高となる予定となっており、スタンバイ機を含め計3機のフライングホヌが同時稼働する予定となり、コロナ前に描いたハワイ市場のJALの牙城を切り崩す段階へと移行することになります。Photo : Airbus

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