2023年の“世界で最も忙しい国内・国際路線”のデータをOAGが公開しています。国際線においては、日本からは2路線がランクインし、大半をアジア路線が占める格好となりました。
【路線ランキング】国際線
1位 クアラルンプール～シンガポール
2位 カイロか～ジェッダ
3位 香港～台北
4位 関西～仁川
5位 成田～仁川
6位 ドバイ～リヤド
7位 ジャカルタ～シンガポール
8位 ニューヨーク～ロンドン
9位 バンコク～シンガポール
10位 バンコク～仁川
【路線ランキング】国内線
1位 チェジュ～金浦
2位 羽田～新千歳
3位 羽田～福岡
4位 ハノイ～ホーチミン
5位 メルボルン～シドニー
6位 北京/首都～上海/虹橋
7位 羽田～那覇
8位 ジェッダ～リヤド
9位 ムンバイ～デリー
10位 ジャカルタ～デンパサール
国際線においては、ほぼアジア路線が占める形となり、日本からは大阪/関西・東京/成田～ソウル/仁川線がランクインしました。これら路線は今後も運航便数が増加する見通しとなっており、その勢いが留まるところを知りません。また国内線においては、かつて常時1位であった羽田～新千歳線が、成田～新千歳線の拡大により、現在はその座をチェジュ～ソウル/金浦線に譲る形となっています。
