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羽田空港、都心上空ルート使用時に使うC滑走路北側の進入角指示灯(PAPI)の運用を本日2024年1月20日より再開

 羽田空港は、都心上空ルート使用時に使うC滑走路北側の進入角指示灯(PAPI)の運用を本日2024年1月20日6時30分より再開しました。

 1月8日のC滑走路運用再開以降、南風運用時であって都心上空ルートで運用する時間帯(15時から19時のうち3時間程度)については、先日の衝突事故の影響によりPAPIが損傷し、常に計器着陸装置(ILS)を活用した悪天時の都心上空ルートの運用を行ってきましたが、PAPIの供用再開により、好天時においては、本来運用する都心上空ルートでの運用に戻します。

 また、処理容量については、風向きに関わらず、C滑走路運用再開時点で事故発生前の水準に回復していたため、今般の施設の供用再開によって変わるものではありません。Photo : 国土交通省

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