ジェットスタージャパンの労働組合のジェットスタークルーアソシエーション/JCAは、最短で2024年3月26日以降に再びストライキを実施する可能性があることを明らかにしました。
現在会社側は、労働組合の執行委員に対して諭旨解雇処分(3/14まで自主退職しなければ懲戒解雇処分)を通知し、現在はJCAの働きかけによって一時的に効力停止となっている状況ですが、JCAはこの処分の完全撤回を求めてストライキを実施する予定としています。
JCAは執行委員でるパイロットの男性に対するこの対応が、不当労働行為および不当懲戒処分との認識を示しています。
前回は年末年始のストライキとなり大きな混乱となりましたが、再び利用客が多い春休みシーズンのストライキとなれば会社にとってもダメージは大きいと考えられ、どのような結末を迎えるのか注目です。Photo : Jetstar Japan