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JAL、アメリカン航空が開設する東京/羽田~ニューヨーク/JFK線でのコードシェア実施を正式発表 両社で1日3往復に

 JALは、アメリカン航空が開設する東京/羽田~ニューヨーク/JFK線でのコードシェア実施を正式発表しました。

 JALの太平洋線共同事業パートナーであるアメリカン航空は、2024年6月28日より、新たに羽田~ニューヨーク線に就航します。これに伴い、JALは当路線にてコードシェアを実施します。

 アメリカン航空による羽田~ニューヨーク線の直行便が共同事業のネットワークに加わることで、JALによる1日2便の直行便を含む、1日3往復の異なる時間帯から選択することが可能となります。また、ニューヨークを経由したアメリカ国内各都市、および中南米へのネットワークが拡がり、お客さまの利便性がさらに向上します。

Photo : JAL

 2023年5月より、JALはニューヨーク/ジョン・F・ケネディ国際空港における利用ターミナルを「ターミナル8」に変更しています。このターミナルは、アメリカン航空のメインターミナルであり、米国内および中南米各都市をつなぐアメリカン航空便との乗り継ぎの利便性が向上しており、今回のコードシェア実施により、利便性向上の恩恵を受ける利用者が増えると予想されます。

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