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ティーウェイ航空、大韓航空からリース導入するA330-200型機の日本路線への投入計画を変更 福岡・成田線に投入へ

 ティーウェイ航空は、大韓航空からリース導入するA330-200型機の日本路線への投入計画を変更しました。

 同社は大韓航空とアシアナ航空の統合による影響を受け、大韓航空から5機のA330-200型機をリース導入してパリ・ローマ・バルセロナ・フランクフルト線を開設する予定ですが、運用初期には日本路線への投入も計画しています。

 既にリペイントと機内改装が完了したHL8211は、慣熟訓練を兼ねて国内線への投入が開始されており、今後日本へは7月からの飛来が予定されています。

 当初の計画では、6月27日から福岡~ソウル/仁川線に投入予定でしたが、これを変更して7月10日~8月25日の期間においてTW291/292便に投入します。また東京成田~ソウル/仁川線にも投入する計画で、7月10日~~8月25日の期間においてTW215/216便に投入します。

 今後同社は、本格的に欧州路線に進出する計画としており、これに伴い大型ワイドボディ機の導入も検討しており、今後の動向が注目されています。Photo : Tway Air

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