韓国のLCCのエアロケイ/エアロKは、2023年にも日本路線を開設する計画であることがわかっていましたが、初の日本路線は大阪/関西~清州/チョンジュ線となり、2023年4月前半の開設を予定していることがわかりました。
現在同社は、A320型機を1機保有していますが、3月に2号機、3月末~4月初旬に3号機、その後約2ヶ月間隔で4~6号機を受領し年内に計6機体制とする計画です。
関西線においては、3号機の導入と共に開設される予定となっており、運航は週14便のダブルデイリーでの運航が予定されています。また、その後は機材の拡充と共に東京/成田・福岡~清州/チョンジュ線を開設する予定としていますが、特に福岡空港においてはスロットの問題があることが言及されています。
その後は中国、東南アジアへと路線を拡大する方針としており、航空需要の回復と共に機材の拡充を進め一気にネットワークを拡大する計画としています。Photo : Aero_K