2025年2月にトロントで発生したデルタ航空機の着陸失敗事故においては、事故機に搭乗していた客室乗務員がデルタ航空を相手取り7,500万ドルの訴訟を起こしたました。
この事故は、デルタ航空が全額出資する地域エアラインのエンデバー航空が運航するミネアポリス発トロント行きのDL4819便が着陸に失敗し機体がひっくり返った事故となり、同便にデッドヘッディングで搭乗していたエンデバー航空の客室乗務員が、デルタ航空に対し経験不足のパイロットを配置したなどとして訴訟を起こしました。
デルタ航空の事故機で乗客が天井を歩いて避難する様子 pic.twitter.com/CzVF0jjGwh
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デルタ機の着陸失敗の瞬間の別角度 pic.twitter.com/sabrBdBv6n
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この客室乗務員は、会社側が経験不足で十分な訓練を受けていないパイロットを配置したことが原因であり、運航上の利益を追求するあまり乗客の安全を無視したと訴えています。また自身も事故の衝撃で肩を骨折し、外傷性脳損傷、そして精神的なトラウマを抱えるようになったとして、7,500万ドル(約110億円)の損害賠償を求めています。
現在も事故調査は続いていますが、これまでの情報ではパイロットの操縦ミスである可能性が高いとされています。




