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2026年に開港するホーチミンのロンタイン国際空港、東京の失敗を教訓に日本路線を含む全国際線が移管される見込み

 2026年の開港を目指して工事が進んでいるベトナム・ホーチミンの新たな玄関口となるロンタイン国際空港の運用方針がまとまりつつあります。

 ロンタイン国際空港は、タンソンニャット国際空港の抜本的な混雑緩和を目指す対策として、ホーチミン郊外のドンナイ省ロンタイン郡に建設するもので、今後ベトナムを代表する国際玄関口となる予定です。

 現在までにベトナム空港公社(ACV)は運用計画を2案に絞っており、第1案が現在のタンソンニャット空港の全国際線をロンタイン国際空港に移管し一部国内線を受け入れるもの、そして第2案が長距離国際線を中心に80%を受け入れ、20%をタンソンニャット空港に残すものとなり、どちらの案だとしても日本発着のホーチミン線は同空港へ移管される見込みです。

 現状では第1案が最有力とされ、その理由は東京・ロンドンのように国際線を分散させたことにより、輸送能力と競争力が弱まり、結果的にハブ空港の地位が低下したことを例に挙げており、このようなことから第1案で運用すべきと主張しています。


Photob : ACV

 なお2026年開港時は、年間旅客処理能力2500万人のターミナルと全長4000m・幅75mの滑走路1本での運用となりますが、将来的には滑走路4本と4つのターミナルを整備する計画となり、2030年代には競争力のあるハブ機能を備えた空港とする事を目指しています。

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