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エンブラエルCEO「アメリカの関税政策が納入遅延や受注キャンセルにつながる可能性がある」

 大手航空機メーカーのブラジルのエンブラエルは、アメリカの関税政策の影響により、納入遅延や受注キャンセルにつながる可能性があることを明らかにしました。

 これは同社のFrancisco Gomes Neto CEOがBloomberg TVのインタビューで明らかにしたもので、同CEOはトランプ政権が懲罰的関税を発動した場合、受注のキャンセルや遅延に直面し、今後導入を予定している顧客にも影響が出る可能性があるとしています。

 またキャンセルが発生すれば、エンブラエルの受注残は減少し、機体の生産台数と米国からの資材調達量も減少することからアメリカの産業にも影響が及ぶとし、今後関税の見直しを求めていく考えを示しています。

 なお見込まれるコスト増に関しては、1機あたり200万ドルに上るとしており、結果的に多くのエアライン、最終的には利用者にも影響が及んでいくことが予想されています。Photo : Embraer

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