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運航停止が続くMD-11Fの運航再開は2026年にずれ込む見通し

 UPSのMD-11Fの墜落事故を受け、現在もMD-11の運航停止が続いていますが、運航再開は2026年までずれ込む見通しであることがわかりました。

 AP通信などの報道によれば、UPSのBill Moore社長は、社内向けに運航再開には数カ月かかる見通しであることを通知したとしており、同型機の再開は2026年以降となる見込みです。ただこの通知により、現時点で同社が引き続き同型機の運用を継続する方針であることが確認されています。

 また同社社長は検査と修理の範囲が当初の予想よりも広範囲に及ぶことが予想されるとしており、同型機を多く運航するUPSとフェデックスへの影響は大きくなります。


Photo : NTSB (事故機のエンジンが脱落する瞬間)

 なお既報の通りフェデックスも同型機の運用を継続する方針で、既に点検なども終えて運航再開に向けた準備を行っていますが、当初数週間程の運航停止が予想されていた同型機においては、FAAが調査に時間を要していることから、現在も運航停止が続いている状況となります。

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