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ボーイング、737MAX10の飛行試験がフェーズ2へ移行

 ボーイング737MAXシリーズで最大の座席数を誇る737MAX10において、アメリカ連邦航空局(FAA)による飛行試験がフェーズ2へ移行したことがわかりました。

 FAAは737MAX10の認証試験において、フェーズ2へ移行することを承認しており、これにより型式証明の取得に向けたフェーズ2の試験項目を今後進めることになり、まずは一歩前進した形です。

 同社のJay Malave CFOは、当初予定よりも大幅に認証取得が遅れている7387MAX10は、2026年後半にも認証取得できる見通しとしており、ボーイングとしては総受注数1,200機以上を抱えている同型機の生産開始を急ぎ、エアバスのA321neoに対抗する体制を整えたい状況です。

 また737MAXシリーズにおいては、2026年夏頃を目途に月産機数を現在の42機から47機まで増加させる計画となっており、2026年はボーイングにとって増産体制を整える重要な年となります。Photo : Boeing

ボーイング、737MAX10の認証が2026年後半に取得できると予測

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