先日ルフトハンザグループが導入を決めたスペースXのスターリンクWi-Fiは、今後世界のエアラインに急速に普及していく見通しですが、世界最大規模のLCCであるライアンエアのMichael O’Leary CEOは、これを導入しない方針を示しています。
同CEOは、スターリンクWi-Fiを導入した場合、アンテナ設置による空気抵抗の影響により2%燃費かさむことや、平均的な約1時間のフライトで追加料金を支払う乗客はいないと予想されることから、興味は無いとしました。
A 2% fuel impact might be true for legacy terminals, but @Starlink‘s terminal is much lower profile and more efficient. Our analysis shows that the fuel increase to a 737-800 (which burns 800 gallons/hour) with our current design is about 0.3%. Also beg to differ on whether… https://t.co/ZtHanpPT7P
— Michael Nicolls (@michaelnicollsx) January 14, 2026
これにスペースXのMichael Nicolls VPは反論しており、スターリンクWi-Fiは従来品から薄型に改良されたことから、737型機では0.3%の燃費増加に留まるとし、同CEOは間違った認識であると指摘しています。またこの議論にはイーロンマスク氏も参戦しており、インターネットを導入しないエアラインは、導入エアラインに利用客を奪われることになると指摘しています。
FSCの間では急速に普及が進むWi-Fiですが、インターネットが欠かせない世の中で、LCC勢はどのような判断を下していくのか注目です。Photo : Paudal
ブリテッシュエアウェイズなどのIAGグループ、スターリンクWi-FiまたはAmazonのプロジェクトカイパーの導入に向けて協議中




