カンタス航空は、シンガポールに同社初となる客室乗務員の拠点を設立することを発表しました。運用開始は2026年9月を予定しています。
この決定は、同社の国際線ネットワークの拡大と効率化を目的としたもので、週約50便を運航するシンガポールに拠点を設けることで、遅延や機材変更などのイレギュラー発生時に迅速な対応が可能になります。
現在の計画では、2026年に120名の客室乗務員を採用する計画で、今後5年間で最大650名まで規模を拡大するとしています。また昨年7月に事業閉鎖したジェットスターアジアの元従業員も採用します。
一方で、オーストラリア国内の労働組合からは、国内の雇用が海外へ流出することへの懸念の声も上がっており、今後の労使間の議論も注目されます。Photo : Qantas




