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ボーイング、配線不備で納入直前の25機の737MAXをラインに戻し再整備

 ボーイングは、顧客への引き渡しを控えていた737 MAXのうち、25機について製造上の不備が発覚したため、納入プロセスを一時中断して再整備のためにラインへ戻したことがわかりました。

 これは同社のブライアン・ウエストCFO氏が投資家向けの説明会で明らかにしたもので、最終検査段階で配線束に細かな擦り傷が見つかったと述べ、安全基準を完全に満たすためにこれらの配線のやり直しが必要であると説明しました。

 対象となるのは未納入の25機に限定されており、すでに世界各地の航空会社で運用されている既存の737MAXには影響は及ばず、原因も工作機械の不適切な設定が原因であると特定済みとなっています。

 これにより2026年第1四半期の納入数が当初の予測を下回る見通しであるとしましたが、月産42機の生産ペースの維持や、年間約500機の納入目標については、現時点で変更はないとしています。

 2026年はスカイマークが日本のエアラインとして初めて同型機を導入し、その後ANAが続く予定ですが、今回のトラブルがこの2社に影響を及ぼすのかは現時点で不明です。Photo : Boeing

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