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ユナイテッド航空、燃料費高騰で供給量を5%削減へ

 ユナイテッド航空は、原油価格の上昇に伴う航空燃料費の急騰に対応するため、今後数ヶ月間の運航スケジュールから供給量(座席数ベース)を5%削減する方針であることがわかりました。

 今回の決定は、世界的なエネルギー情勢の不安定化により、航空燃料の価格が想定を大幅に上回るペースで推移していることを受けたもので、不採算路線や低需要の時間帯を中心とした運航便の減便に踏み切ります。

 燃料費の高騰はユナイテッド航空一社に留まらず、航空業界全体の課題となっています。すでに他の主要キャリアも同様の供給制限や燃油サーチャージの引き上げを検討しており、夏の旅行シーズンを前に航空運賃の上昇が懸念されます。

 ユナイテッド航空は、今後も市場動向を注視しながら柔軟にスケジュールを調整していく方針で、来年末まで原油価格が1バレル100ドルを下回らないことを想定しています。Photo : United Airlnes

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