ルフトハンザ航空の客室乗務員で組織される労働組合「UFO」は、現地時間の4月10日にストライキを行う可能性が高いことがわかりました。イースター休暇の終わりと重なるタイミングでの決行となり、ドイツ国内のみならず欧州全域の空の便に大きな混乱を招くことが懸念されています。
今回のストライキは、4月10日の午前0時01分から午後10時までの22時間にわたって行われる予定です。主な対象となるのは、ルフトハンザの主要拠点であるフランクフルト空港とミュンヘン空港を発着する便です。ルフトハンザ本体のフライトに加えて、グループ子会社であるルフトハンザ・シティラインの運航便も対象に含まれており、国内線や欧州域内線を中心に数百便規模の欠航や遅延が予想されています。
予定されるストライキの原因は、雇用条件などをめぐり組合側と経営陣側が争っているもので、ドイツでは今年に入り、インフレに伴う賃上げや労働環境の改善を求めたストライキが繰り返されており、労使間の溝は一段と深まっています。Photo : Lufthansa




