キャセイパシフィック航空は、今後の運航スケジュールを発表し現在運休中の大阪/関西~香港線を2020年6月21日より運航再開することを発表しました。また成田線も同日よりデイリー運航へ増便とします。
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同社は、6月21日より段階的に運航路線・運航便を拡大させる方針を示し、ロンドン/ヒースロー、ロサンゼルス、バンクーバー、シドニー線は週5便、アムステルダム、フランクフルト、サンフランシスコ、メルボルン、ムンバイ、デリー線は週3便、東京/成田、大阪/関西、ソウル、台北、マニラ、バンコク、ジャカルタ、ホーチミン、シンガポール線はデイリー運航とします。また中国線においてはキャセイパシフィック航空と傘下のキャセイドラゴン航空がそれぞれデイリー運航とし、後者はクアラルンプール線もデイリー運航とします。
これらの増便により通常スケジュールの5%まで運航便を拡大することになりますが、各国の規制等によりスケジュールが変更される可能性もあるとしています。同社が運航再開の目途をつけたことで、今後航空需要が徐々に回復傾向に向かうことが期待されます。画像引用:Cathay Pacific
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