ハワイ州のイゲ知事は、ハワイ州外からの渡航者に対し、2020年8月1日から新型コロナウイルスの陰性証明を提示することにより14日間の隔離措置を免除することを発表しました。
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陰性証明を取得するための検査は、72時間以内に行われたものが有効となる見通しで、州外からの旅客の受け入れを再開する方針に舵を切ります。なお空港でのPCR検査は実施しません。
しかしながら、日本側の検疫において空港でのPCR検査が陰性でも、14日間の隔離措置は、今後も続く見通しであることから、陰性証明による自由な往来は、まだ不自由であるのが現実となります。
なお現在はハワイ州外からの渡航者に対し、14日間の自己検疫を義務づける措置を行っており、居住者は自宅、訪問者はホテル等の滞在場所で自己検疫を行うことが求められ、違反者は5000ドル以下の罰金又は1年以下の禁固若しくはその両方が科せられます。
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