現地時間2021年1月9日、インドネシアのスリウィジャヤ航空のジャカルタ発ポンティアナ行きのSJ182便の交信が途絶えたことが明らかになりました。
Photo : Flightrader24
同機は、現地時間1月9日14:30分頃にジャカルタのスカルノハッタ国際空港を離陸し上昇していましたが、高度を失い交信が途絶えたことがわかっています。
フライト情報を提供するFlightrader24の情報では、海上で交信が途絶えたとみられており、海上に墜落したものと推測されます。なお現在行方がわからなくなぅている機体は、機齢26年の1994年に製造されたB737-500 (PK-CLC)となります。
【追記】インドネシア運輸省は、同機が行方不明になっていることを認め、現在機体の捜索を行っていると発表しています。また現地の報道によると、搭乗していたのは乗員乗客は62人(乗客56人、乗組員は6人)とされています。
既に墜落地点とみられる周辺海域からは、機体の残骸と思われる漂流物が確認されているほか、海上にいた船員の墜落の目撃情報があるなど、同機の墜落は決定的なものとなっています。