スターフライヤーは、2022年夏ダイヤ以降に犬・猫などのペットと飼い主が同伴して客室内に搭乗することができるサービスを開始することがわかりました。
現在国内のエアラインにおいては、ペットを貨物室で預かる対応をとっていますが、同社は1便に1名の乗客限定して、機内の客室部でペットと同伴して搭乗できるサービスを提供する方針です。なおペットと同伴する乗客は、機内の最後部にペット(ケージ内)と隣で座ることを想定している模様で、今後追加料金等を検討するものとみられます。
Photo : Starflyer
このサービス提供により、同社は新規顧客の開拓に繋げたい考えで、今後利用客がどのような反応を示すのか注目となります。同社は、10月にも羽田~北九州線で検証フライトを開始する予定とみられ、来年の新サービスに備える予定です。