2020年3月末のオープンを予定している新千歳空港国際線ターミナル拡張工事ですが、現在の進捗状況(2018年9月)を簡単にですが紹介したいと思います。
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ターミナルを増築しの延床面積を約2倍とし180室規模の高級ホテルを誘致することが決まっており、エプロンも拡張してスポットも新たに3機分整備します。
その他、新たに南側誘導路を整備し円滑な空港運営が可能となります。
画像引用:国土交通省北海道開発局
今回確認したのは現ターミナルから増築する部分で、完成イメージはこちらです。
画像引用:新千歳空港ターミナルビル
現ターミナル内部からの接続部分
1年後には供用される予定ですのである程度の形はみえてきています。
おそらくこれが増築部分でも背の高い建物部分でホテルかと思われます。
建設中の施設1階は車寄せ、手荷物荷さばき場、2階は到着ロビー、3階は出発ロビー、4階は免税店入る商業施設、ラウンジ、ホテルフロントで5~8階はホテルの客室となる予定です。
旅客取扱部供用開始は2019年8月、ホテル部供用開始2020年1月、工事は2020年3月末までを予定していますが、完了した部分から供用する予定となっています。
新千歳空港はこの他にも国内線ターミナル側に並行誘導路の増設、自衛隊用滑走路の民間機への開放する計画もありますので、今後更に発展する可能性がある空港ですので非常に楽しみです。
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