タイライオンエアは、11月30日に成田~バンコク・ドンムアン線に週7便にて就航する計画であることが明らかになりました。タイライオンエアのA330-300は全席モニター搭載、預入手荷物無料など他社と差別化を図っていますので今後各社競争が激しくなりそうです。
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以前の記事でお伝えしたように、タイライオンエアは今年後半から国際線を強化することを発表し、今年には少なくとも6~7路線開設する予定としています。
その路線の中には11月からの成田~バンコク線も含まれるのですが、日本線に関しては成田線を含め名古屋(中部)、関西、福岡の計4路線の開設を計画しているようです。
中部線に関しては2018年末から来年初旬の就航を計画しており関西・福岡線に関しては2019年内の就航を計画しているようです。そのほか、2019年には仁川路線を開設する計画です。
既に予約サイトには成田、中部、関西、福岡が選択できるようになっており今後正式発表されることが予想されます。
タイライオンエアが就航すると成田~バンコク・ドンムアン線にはタイエアアジアX、スクート、ノックスクートの4社が競合することになりますが、以前のタイライオンエアのAswin Yangkirativorn CEOの発言では『日本、韓国路線には競合他社が存在し、競争が激しい事も承知しているが、我々の提供する価値に見合った需要が存在すると信じている』とコメントしています。
【運航スケジュール】
SL301 成田11:00→16:15バンコク
SL300 バンコク01:00→09:10成田
機材:A330-300
参考記事:routesonline
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