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デルタ航空CEO、トランプ大統領のクレカ上限金利10%政策は航空会社のロイヤリティプログラムに大きな影響との見方

 アメリカのトランプ大統領は、クレジットカードの上限金利を10%に制限する政策を行う予定であることを明らかにしていますが、この政策に対しデルタ航空のEd Bastian CEOは、航空会社のロイヤリティプログラムに大きな影響を与えることになるとの見方を示しています。

 現在アメリカのクレジットカードの平均金利は23%となっており、これらのカード会社の利息は、提携する航空会社の上級会員向け特典の原資となっています。

 このようなことから同CEOは、この政策が実行された場合、航空業界と金融業界に大きな混乱をもたらす可能性があることを指摘しており、これはマイレージへの影響、特典の削減、年会費の引き上げなどに繋がることを意味していると考えられています。

 そしてこれら影響が広がると、旅行動向にも影響が及ぶことが予想されており、今回のトランプ大統領の政策は航空業界、そして利用者にも大きな影響を与えることになりそうでうす。Photo : DELTA

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