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JAL、2018年11月の搭乗実績を発表

JAL(日本航空)グループは2018年11月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比105.2%で754,258人、搭乗率82.2%
国内線の利用者数は前年比103.4%で3,116,359人、搭乗率78.3%

国際線の方面別の利用者数
米大陸線は前年比110.7%で107,153人、搭乗率80.0%
欧州線は前年比103.1%で59,156人、搭乗率86.6%
東南アジア線は前年比103.0%で297,628人、搭乗率85.0%
オセアニア線は前年比89.9%で16,939人、搭乗率85.0%
ハワイ・グアム線は前年比110.6%で103,917人、搭乗率76.8%
韓国線は前年比98.3%で47,668人、搭乗率88.0%
中国線は前年比108.4%で121,527人、搭乗率80.0%

11月国際線運航実績では、就航率100.0%、定時出発率92.7%
11月国内線運航実績では、就航率99.7%、定時出発率92.7%

11月は10月に引き続き飲酒関連で多くの話題を集めたJALですが、この問題を機に法整備されることが決定した事は今後のためにも良かったかと思います。あまりにも飲酒関連で注目されすぎたため事業計画などのニュースは控え目となった印象を受けます。
主要幹線の羽田~新千歳線においては搭乗者数前年度比 104.3%、搭乗率80.8%となり震災から完全に回復した模様です。

画像引用:JAL facebook

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