成田空港発着の香港航空の機体から、立て続けに部品が欠落している問題で、国土交通省は香港航空に対し再発防止策を講じるよう指導したことが明らかになりました。
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FNNの報道によると同社は5月だけで部品落下のトラブルが11件発生していたとしており、異例のトラブル件数となっています。
また、点検にて部品の欠落が確認できた際は使用した滑走路を一時閉鎖し、滑走路に部品が落ちていないか確認するため成田空港の運用に影響を与えていました。なお部品に関しては飛行中に欠落したと考えられております。
今回欠落した部品により安全が損なわれる危険性はなかったと考えられていますが、異例の件数であることから国交省は指導を行っています。
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