2019年6月に注目される飛行機に関するトピックの一覧です。
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◆JALのA350デリバリー
多くの方が注目するのがJALのA350のデリバリーかと思います。JALがエアバスの最新鋭ワイドボディを導入することは、日本の航空史に新たな1ページを加えることになるかと思います。
◆パリ航空ショー
6月17日~23日にかけて開催されるパリ航空ショーでは、エアバスのA321XLRの発表や、MRJのスペースジェットへの改称の発表が噂されています。
多くの商談が行われることから、多数のエアラインより新型機導入などの契約内容が発表されることになり、当然のことながら日本のエアラインからの発表の可能性もあります。
B737MAXの影響で、エアバスとボーイングとの間でどれほどの受注差が出るかも注目となります。
◆スカイマークの成田発着便
スカイマークが就航を予定するサイパン線が早ければ7月に定期便として開設される予定であることから、今月にも何らかの動きがあることが予想されます。成田空港南ウイング!Fに国内線用自動チェックイン機が設置されたことからも国内線の発表も近々あることが予想されます。
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◆バニラからピーチへ路線移管がはじまる
ピーチとバニラの統合に伴い、今月からバニラエアの路線がピーチへの路線移管が開始されます。計3路線(関西~台北・那覇~台北・成田~那覇)が今月に予定されています。
◆B777Xの初号機が初飛行を予定
ボーイングが開発するB777Xが今月下旬にも初飛行を予定しています。翼の先端が折り畳み式となるウイングチップが特徴で、B777-300ERの翼よりも23ft(7m)延長した設計で大きな翼を備えており、飛行する姿に期待が高まります。
◆MRJの設計変更の試験機が完成
安全性を高めるために配線などが見直された設計変更後初の試験機の完成が予定されています。
◆エバー航空がストライキ実施の可能性
エバー航空の客室乗務員の一部が加入する労働組合は、待遇改善を求めた労使交渉を行っており、このままストライキが実施される可能性があります。
エバー航空CA組合がスト実施の可否を問う投票を実施 東京線でのステイを要求するなどし、会社側はスト参加者へボーナス無しの通告
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