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アメリカン航空、B757の後続機としてA321XLRの導入を検討

アメリカン航空は、保有する34機のB757-200の後続機として、エアバスが開発すると確実視されているA321XLRの導入を検討していることが明らかになりました。

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今月のパリ航空ショーでの発表は無い見込みとなっていますが、近く話がまとまり同機の導入が発表される可能性があると報道されています。

A321XLRは、A321LRを改良しナロボディー機の世界最長航続距離の約7400kmから8300kmまで延長する計画で2024年までに納入される計画とされており、2019年6月17日から開催されるパリエアショーにて開発発表されることが予想されています。なおアメリカン航空が同機の導入したとすると、ハブのダラスから中央ヨーロッパまでの運航が可能になると考えられます。

開発発表前から多くのエアラインが強い関心を示しており、ボーイングが多くの問題を抱える中、同サイズの市場ではエアバスがリードする形になることが予想されています。
参考記事:Bloomberg
画像引用:American Airlines

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