マレーシア航空当局は、エアアジアとエアアジアXに運賃表において違反があったとしそれぞれ200,000リンギ(約510万円)の罰金を課したことを明らかにしました。
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マレーシアでは消費者保護法(MACPC)が消費者保護の強化を目的に2019年6月1日に改正され、航空券の販売において諸税・燃油サーチャージ・手数料など利用客が最終的に支払う金額を表示するよう義務付けられていますが、両社は8月9日まで手数料を別途徴収していたことが指摘されています。
既にエアアジアは2019年10月1日より手数料の徴収を行わないことを表明しており、その他のマレーシア国籍以外のエアアジアグループでも運賃表記の変更が検討されています。
参考記事:malaymail
画像引用:Airasia
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