バンブーエアウェイズは、2020年4月に初の欧州路線となるハノイ～プラハ線を開設する予定であることを発表しました。
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画像引用：Bamboo Airways
同社は、昨年4月にチェコ航空当局の協力のもと、ハノイ～プラハ線を開設する覚書をプラハ国際空港と締結しており、昨年末に受領したB787-9型機で就航する計画です。
現在B787-9型機は、ハノイ～ホーチミン間で運用されていますが、2020年は本格的に国際線に投入していくことが予定されており、これまで同機の投入する都市として言及があったのは、アメリカ本土線、日本、メルボルン線などとなります。今月末には、新たに2機が追加されB787-9型機は4機体制になる予定となっており、新路線が発表されることが期待されます。
なおこれまで同社は日本への定期便を開設する意向を示しており、現在地方空港を中心にチャーター便の運航を行っていますが、既に日本への就航を果たしたベトジェットエアが定期便開設に至るまでのプロセスと類似しており、今後定期便を開設する流れになることが予想されます。また今後JALとも提携を行う見込みであることから、2020年内の日本への定期便就航も期待されます。
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