ブリティッシュエアウェイズは、自社のパイロットの給料を50%削減する方向で調整していることが明らかになりました。
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現状4,500名のパイロットが3ヶ月にわたり2週間の無給休暇を分散させ取得していますが、少なくとも4月と5月においては給料を半減させる方針です。
今回の措置は、組合側と話し合いの下、解雇を避けるために措置としており、財政面で安定を誇っていた業界屈指のIAGグループでさせもこのような措置を取らざるを得ない状況となっており、新型コロナウイルスの影響力の大きさを思い知らされます。
既に同社のAlex Cruz CEOは、新型コロナウイルスは、同時多発テロや金融危機を越えるもので業界は深刻な影響を受けていることを明らかにしており、IAGグループのWillie Walsh CEOは、対策の指揮をとるために3月26日の退任を延期しています。
画像引用:British Airways
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