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エミレーツ航空、近く7路線の運航を再開へ ドバイ空港の第3ターミナルの使用も再開

エミレーツ航空は、4月5日まで全旅客便の運航を停止しし、4月6日より路線を限定して運航を再開しましたが、近く7路線を追加で運航再開する計画であることを発表しました。

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再開となるのはジャカルタ、マニラ、台北、シカゴ、チュニス、アルジェ、カブールの7路線となり、運航再開へ向け準備が進められていますが正確な日時は発表されていません。またこれまで第2ターミナルのみを使用していますが、上記の路線の再開に伴い第3ターミナルの運用も再開されます。

現在も通常サービスは再開されないことが決まっており、空港送迎やラウンジのサービスは停止が続き、機内サービスにおいても衛生面を配慮し雑誌なども提供もないほか、機内持ち込み手荷物はノートパソコン、ハンドバッグ、ブリーフケース、ベビー用品に限られます。

また再開するフライトにおいては、各国の入国制限を満たすことが条件となっているほかマスクの着用も求められます。画像引用:Emirates

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