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成田でジェットスタージャパン搭乗予定中国人が暴行で逮捕 【動画】

成田空港署は25日、航空会社職員2人を突き飛ばしたとして、暴行と傷害の疑いで、中国籍の男性を逮捕したと発表しましたが、当時の様子が中国のテレビで放送されていましたので紹介します。
マナーの悪い中国人が暴走しただけと思っていましたが、想像を超えていました。

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また、レコードチャイナによる現場の様子も伝えられています。

成田空港の搭乗ロビーで24日午後10時15分、同時刻に出発予定だった成田発上海浦東行きジェットスター航空35便が天候不良によりフライトがキャンセルとなり、翌日の便に振り替えることが乗客に通知された。乗客は180人で、日本人が5人、中国人が175人だったという。

「ジェットスター・ジャパンは5人の日本人客を案内する一方で、175人の中国人客には何の案内もなかった」「乗客らが中国語スタッフの手配を依頼するも拒否され、同社スタッフは悪辣(あくらつ)な態度で中国人客たちに自分で荷物の管理と、自分で宿の手配をするよう指示。『get out(出て行け)』という英語まで使った」「深夜で宿や交通の手配ができないため、引き続き中国語のできるスタッフが対応するよう申し出たがやはり拒否された。ロビー内にいた別のスタッフは談笑しており、取り残された乗客の焦る気持ちを全く気にかけていない様子だった」

「乗客の男性は、捜査に協力するが言葉の問題があるので通訳を呼んでほしいと要望するも、千葉県警の警察官は無理やり男性を連行。その過程で、男性の衣服は破れてしまった」とし、実際に破れたジャケットの写真を掲載。「現場は混乱し、警察官は60歳過ぎの高齢者に対しても手を出した。また、十数時間も替えていない子どものおむつを替えたいという家族の要求も拒否された」とした。

記事は最後に、「今回のジェットスターの遅延に対する対応は、人々を非常に失望させるものだった。日本のサービス業の『顧客のために誠実にサービスする』という理念がまったく体現されていないばかりか、逆に旅客を粗雑に扱った。このようなことはもう二度と起きてほしくない」と結んでいる。

なお、この問題については中国在日本大使館もウェブサイト上で言及しており、大使館が介入したことで連行された男性の安全と通訳者の手配が確保されたことや、26日早朝に乗客らが帰国便に乗ることができたことが報告されている。

まずは、搭乗率100%に驚きました。ジェットスターも早くデイリーにしたいところでしょう。
中国人の団体になったときの迫力は凄いですね。ジェットスターも基本的に非は無いと思いますが、たしかにグランドスタッフは私たちはLCC!!みたいな冷たい感じがしますからね笑

今後こういったトラブルが起きて他便に影響がないように、対処できる体制を整えて欲しいです。

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